【保存版】FX初心者が覚えるべき基礎用語集|これだけ知っていれば大丈夫!

FXの基礎

FXで勝つためには、たくさんの知識よりも基礎を正しく理解することが重要です。
このページでは、FX初心者が最初に覚えるべき「本当に大事な用語」だけを厳選して解説します。

相場分析に必要な用語

環境認識

現在の相場が上昇・下降・レンジのどれに当てはまるかを見極める作業。

マルチタイムフレーム分析

複数の時間足(週足・日足・4時間足など)を組み合わせて相場の流れを立体的に分析する方法。

ダウ理論

高値・安値の更新でトレンドを判断する基本理論。「上昇トレンド=高値と安値が切り上がる」。

水平線

過去に価格が反応した高値・安値に引く横線。サポート・レジスタンスの基本。

トレンドライン

高値同士・安値同士を斜めに結んだ線で、相場の流れや角度を視覚化する。

前回高安値

直近の目立つ高値・安値。相場が意識しやすいポイントで反発やブレイクの目安になる。

起点・終点

相場の流れが始まった場所(起点)と止まった場所(終点)を指す。波形分析で重要。

トレードの戦略に関する用語

押し目買い

上昇トレンド中に一時的な下げを待って買う戦略。

戻り売り

下降トレンド中に一時的な上げを待って売る戦略。

ロング(買い)

通貨を「買う」ポジションを持つこと。上昇を狙う。

ショート(売り)

通貨を「売る」ポジションを持つこと。下降を狙う。

ポジション

現在持っている売り買いの取引状態。

リスクリワード

「損失に対する利益の比率」。勝率より重要な資金管理の基準。

テクニカル・チャートに関する用語

ロウソク足

時間ごとの価格の動きを示すグラフの単位(実体+ヒゲ)。トレンドの強さや反転を読み取る。

キリ番

「150.00」などの切りのいい数字。心理的に意識されやすい価格帯。

レンジ相場

上にも下にも抜けず、一定の幅で価格が行ったり来たりする相場状況

上昇トレンド

高値・安値を切り上げながら価格が上がっていく相場

下降トレンド

高値・安値を切り下げながら価格が下がっていく相場。

上目線/下目線

今の相場に対して「買い優勢(上目線)」「売り優勢(下目線)」という考え方。マルチタイムでズレることもある。

チャートパターンの種類(反転・継続のサイン)

ダブルトップ

天井を2回つけたような形で下落に転じる可能性が高い。M字型。

ダブルボトム

底を2回つけた形で上昇に転じる可能性が高い。W字型。

三尊(ヘッドアンドショルダー)

高値→さらに高値→前と同じ高値の3山パターン。下落転換のサイン。

逆三尊

安値→さらに安値→前と同じ安値の3谷パターン。上昇転換のサイン。

その他の基礎用語

pips(ピップス)

為替の値動きの単位(例:1pips=0.01円 ※ドル円の場合)。利益や損失を測る基準。

経済指標

雇用統計・CPIなど、国や地域の経済状態を表す数値。発表時は相場が大きく動くこともある。

ドル円(USD/JPY)

米ドルと日本円の通貨ペア。FXで最も取引量が多く、初心者にもおすすめ。

終わりに|全部覚えなくてOK。大事なのは「使いながら理解」

最初からすべて覚える必要はありません。
相場を見ながら、実際に使って、少しずつ意味が染み込んでくるものです。

ブックマークして、何度も見返して使ってくださいね。













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コメント

  1. かつ より:

    とても分かりやすく参考になります。

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